COLUMN
2017.04.21
インストラクターってどんな仕事?バランスボールインストラクターになるための資格とは
インストラクターってどんな仕事?どうやってなるの?
スポーツインストラクターは、スポーツジムやフィットネスなどで運動指導に当たったり、個人で教室を開講して、レッスンを行うお仕事です。
一口にインストラクターとは言っても、スポーツインストラクターには様々な種類があります。
ヨガ、エアロビクス、ダンス、水泳、加圧トレーニング、体操・・・
個々の分野の中でも、例えばダンスならフラ、ベリーダンス、バレエ、ヒップホップ、ジャズダンスなど、さらに細かく分かれています。
インストラクターになりたいな!と漠然と思っても、まずは自分がどの分野の専門家になりたいかを決めることから始めなくてはなりません。
どの分野で専門的に指導したいかを決めたら、それぞれの分野のインストラクター資格を取得しましょう。
資格は、ほとんどの場合、養成講座や講習会の受講と検定試験の受験・合格によって、取得できます。
資格取得にかかる養成期間や費用は資格によって様々なので、そこまでしっかりと吟味して、どのインストラクターになりたいかを決めることが必要となってくるのです。
一般社団法人体力メンテナンス協会では、どんなインストラクターの資格が取れるの?
一般社団法人体力メンテナンス協会の検定・資格認定プログラムでは、以下の6つのインストラクター資格を取得することができます。
◆バランスボールインストラクター
◆体力指導士
◆産後指導士
◆指導士養成講師
◆骨盤補正師
◆ベビママタッチングヨガインストラクター
それでは、この6つの資格について、順に説明していきましょう。
◆バランスボールインストラクター
協会が定めたメソッドを用いて、バランスボールによる有酸素運動、筋トレ、ストレッチなどの運動指導を行うインストラクターです。
老若男女の区別なく、キッズからシニアまで安心して行える運動として近年幅広く認められつつある分野で、全国各地で認定インストラクターが様々なレッスンを開講しています。
産後女性向けのクラス、マタニティクラス、更年期女性向けのクラス、介護施設などでのシニア向けのクラス、子供向けクラス、企業でのメンタルヘルス対策クラス、病院でのリハビリクラスなど、指導できる世代を限定しない稀有なスポーツインストラクター資格として人気を集めています。
一般社団法人体力メンテナンス協会の認定スクールにおいて養成講座を受講し、認定試験に合格することによって資格を取得することができます。
資格取得後は、個人での活動の他、協会が主催もしくは出展するイベントのステージなどにも参加・出演することができます。
◆体力指導士
運動指導の理論や身体の仕組みを理解し、指導、実践ができるようになる資格です。
幅広い世代に向けて、座学による講座、運動指導や身体のケアのクラス、講演会などを開くことができるようになります。
協会が定めた13回構成の養成講座を受講し、認定試験に合格することによって資格を取得することができます。
◆産後指導士
周産期に特化して、身体やメンタルの仕組みについて理解し、産後女性に必要不可欠な心のケア、身体のセルフケアの知識と方法を学ぶ資格です。
産後女性、マタニティ女性向けのクラス、パパママ教室、協会が提供する「産後学」講座などを開催することができるようになります。
バランスボールインストラクター、体力指導士、産後指導士の3つの資格を取得することによって、協会が提供する究極の産後ケアプログラム「産後トータルケアクラス」を開講することができるようにもなります。
協会が定めた6回構成の養成講座を受講し、認定試験に合格することによって資格を取得することができます。
◆指導士養成講師
上記の3つの資格取得のためのスクールを開講することができるようになる資格です。
3つの資格を取得し、必要な条件を満たしたインストラクターのみが取得できます。
◆骨盤補正師
一般社団法人体力メンテナンス協会メソッド骨盤補正師として活動できるようになる資格です。
指圧マッサージの要素も入った骨盤矯正術で、骨盤の外側からのケアを行うことができるようになります。
運動と合わせて施術を行うことで運動効果が格段に上がるため、バランスボールインストラクターなど、他のスポーツインストラクター資格と併せて取得することが望ましい資格です。
協会が定めた6回構成の養成講座を受講し、認定試験に合格することによって資格を取得することができます。
◆ベビママタッチングヨガインストラクター
生まれてきたばかりの赤ちゃんとママの絆を、肌と肌の触れ合いによって深めるベビママタッチングヨガの指導ができるようになる資格です。
協会が定めた養成講座を受講し、認定試験に合格することによって資格を取得し、レッスンが開講できるようになります。
一般社団法人体力メンテナンス協会認定インストラクターであることの強み
一般社団法人体力メンテナンス協会認定の資格を取得し、インストラクターとして活動すると、ただ単に運動指導を行うだけでなく、様々な世代の方の体力向上、心のケアへのアプローチも同時に行うことができるようになります。
インストラクターとして働くことで、同時にうつや生活習慣病予防、介護予防、少子化対策など、社会に貢献する活動をも行えるのです。
日々、社会貢献を果たしているという充足感を得ながら活動できるのは、一般社団法人体力メンテナンス協会認定インストラクターならではの大きな強みなのではないでしょうか。
さらに、協会に所属すると、資格取得後のフォローアップ研修が無料で受講でき、お仕事の紹介を受けることができるというメリットもあります。
マイペースに自分の好きな形で活動しながらも、常に協会という大きな組織のバックアップを受けることができる。
それが、一般社団法人体力メンテナンス協会認定インストラクターなのです。
・・・さて、あなたはどんなインストラクターになりたいですか?