COLUMN
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2020.12.14
対談第一弾 一般社団法人体力メンテナンス協会 理事 体力メンテナンストーク <前編>
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、働き方や教育に至るまで 当たり前に存在した生活習慣や価値観がめまぐるしく変化していく最中
一般社団法人体力メンテナンス協会は2020年5月 8期がスタート致しました
誰もが経験したことの無い社会変動に伴い、体力メンテナンスの社会的立ち位置や価値も数ヶ月前にあった当たり前に戻ることはなく
新しい当たり前が今ここにあることを誰もが感じてる今
新たに理事に就任した
野上聖子 × 田中祐子 × 高橋としえ
変化の時にも柔軟に適応しやすくなる体力メンテナンスを良く知る新理事
彼女達のプライベートな素顔も垣間みれる対談 体力メンテナンストークお届け致します
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田中祐子
活動歴 10年 |
高橋としえ
活動歴 7年 |
野上聖子
活動歴 11年 |
○体力メンテナンスとのはじまり
ー 今期新たに理事へと就任されましたが
その原点となる体力メンテナンスとの出会いや心掴まれたところを聞かせてください
高橋: バランスボールのレッスンに行ってみたのが始まりです
今までやったことないことだったのと子どもたくさん生んでる(高橋は7人の母親)から産後ケアというものを仕事としてはじめたかったからですね
あとは、玲奈代表の人柄とかエネルギーが高く突き進んでる感じにこんな風に生きたいな!!と感じて一緒に活動できたらとココロ掴まれたな〜
野上: 私は他でもない産後トータルケアクラスが衝撃的で
運動得意でもないし太りやすい人だから産後も例外無くぽっちゃりしてたんだけど、気づいたらカラダが勝手にバランスボール楽しんでるうちに変わっちゃったのと、脳内メンテナンスワークでココロの重荷がとれた感じがしてこれはみんな知らないなんてもったいないっ!!!て思ったのがはじまり
みなさん 1人の母親としてレッスン参加したことが始まりなんですね
そんな育児する母親の顔も持つみなさんのなかなか耳にすることのない素顔も聞かせてもらいたいと思います
○産後ケアを知ってから見え方が変わった
ー それぞれ得意な家事を教えてください
田中 野上:・・・笑 この質問悩むw
田中: うちは何をしても旦那さんの方が上手なの
野上 : 確かに 一番生活感ないよね〜笑
もしかしたら端から見たら私達みんな 生活感感じられないのかもね
普通に家事したりとかスーパー行くよね 子どもに歯みがきしなさーい!とか言うし
田中: 言う言う してるしてるw
産後ケアを受ける前はは旦那さんの当てつけだと思ったの
でも産後ケアに出会ってからは彼もやりたくてやってるんだなってわかるようになった
唯一ご飯を作るのだけは勝てるかな〜
冷蔵庫にあるものでババッと作ったりするよ
好きな料理は餃子!
餃子が好きすぎて餃子屋さんでバイトしてたの!
高橋: 旦那さんがそれだけできちゃうのがすごいよね
私は家事をやってる感覚がなくて
自分の周りをいかに私が過ごしやすく生活するかって感覚
だから気にならない
田中: 家族のためじゃないんだもんね
高橋: 自分が嫌なの
死んでも床にものを置くなって、家族の中で私が女帝みたいになってるから勝手にみんなが連鎖して床にものを置かなくなるw
だから一人でやって大変って思わないな〜
○子育てで悩むことがあまりない
ー それぞれ同じ協会員として付き合いも長い3人だと思いますがお互いの意外だな〜って思う一面ってありますか?
高橋: ゆうさんがお酒飲む人っていうイメージは昔は意外だったかも 今は定番だけどww
田中: 毎日のむよ
一日オフだったら昼間からのむw
野上: じゃあ一日完全オフだったらみんな何するの?
私はとりあえず海行く!
高橋 田中:意外!
野上: そう?
学生の頃とか海行ってから学校行って更にバイト行って・・・みたいな1日過ごしてたよ
社会人になってからも営業職なのに真っ黒に焼けてて
目と歯だけ白いくて人種変わってたww
飛行機とか空とか海とか好きなの だから沖縄通ってるのかも!
好きなことと仕事が繋がってる
高橋: 私はオフだったら1人で買い物行くとか 書類整理するとか
比較的 1人で動いたり家にいるかも
家にいるのが好きなの
毎日 家が心地よくてリビングで寝落ちちゃう
自律神経がベッドにたどり着く前に切り替わっちゃうw
野上: 自律神経が切り替わるタイミングに自分の行動が追いつかないんだねw
高橋: そうかもw
リビングで寝てると口にドラゴンボールとか入れられるし、ご飯みんなで行ってもとりわけたりとかできないの
基本的にどうにかなるって思ってて至って無いところ満載ww
でもそうしてると子どもが勝手にちゃんとしてくるんだよね
田中: わかる!子育てで悩むとかあんまりないね〜
高橋 野上:うんうん
野上: 自分に集中してるからか 子どもが勝手についてくる感じ
田中: 見ようと思えばあるんだと思う
野上: たぶん問題のそこだけ集中してみたら大きく見えるんだと思う
家の中で一番私が子ども?って思ってたりするよ
高橋: 確かに周りを気にしてる人 多いですよね
こうしなきゃいけないとか気を遣って疲れちゃうとか そういう人が多いな〜って
自分の”好き”とか自分の”やりたい”で動けないんだなって思う
野上: 日本って残念だけど世界を見ても自己肯定感が低い国じゃない?
ココロの中にある水晶みたいなものが生まれたときはピカピカだったのに、色んな知識とか経験で段々曇ってって、自分達の好きとか嫌いとか心地いいとか不快とか 自分の感覚が感じにくくなってる人多いからかな〜って思ったりする
体力メンテナンスしてるとその曇りがとれて自分の感覚がわかりやすくなるから、”好き”とか”やりたい”っていう気持ち基準で動けるようになって、自己肯定感も選択も自動的に変わっていくんじゃないかな〜
田中: 子どもを曇らせてるのも私達母親だよね
高橋 野上:うんうん
プライベートな素顔にせまった今回の対談
素顔に触れてみても体力メンテナンスや産後ケアがそれぞれの生活に浸透している様子が伝わってきます
次回はインストラクターとして 講師として 理事として、深く掘り下げた彼女達の目線に触れていきます
対談後編もぜひお楽しみください